マイクの立て方 ~ 中国音楽の再生と録音 - 二胡弦堂


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 マイクの立て方は位置とか向きによって微妙に効果が変わりますし、2種の異なったマイクをたてて後でブレンドするとか、1つは距離を離して残響(アンビエンス)を集音、これを2つに増やしてステレオで集音するなどいろんな方法があります。天才エンジニアはホールに入ってからマイクを立てるまでの行程に独特の閃きがあると言われるぐらいマイクを立てるということは難しいものです。自分でやらなければならない状況、自宅で録音するとか、スタジオを借りる場合もあると思いますが、その環境でいろいろやって慣れておき、いつも同じ場所、座る位置も同じで録音するのが無難かもしれません。

 世界最初の本格的なステレオ録音は1954年にジュネーブで行われたもので、英デッカ・レコードが立体声収録のために獲得したロイ・ウォーレス Roy Wallaceによって最初のステレオ録音機が自作されたことで収録が可能になったものです。参考文献の図を貼っていますが、配置された3つのマイクを人間の身長の2倍ぐらいの高さに吊ってオーケストラを録音しました。これを「デッカ・ツリー」と言います。ステレオ録音の基本形の1つです。左右と中心に1つ、基本的には計3つの無指向性マイクを使っています。中央は従来のモノラルですが、これを両翼でサポートすることで立体を得ています。以下に続く写真の1つ目は、ケネス・ウィルキンソン Kenneth Wilkinsonによるデッカ・ツリーです。2枚目はウィーン・ソフィエンザールの様子で(写真はクリックで拡大します)、3枚目は全体を撮影したものです。中央にデッカ・ツリー、さらに補助マイクを追加配置しているのがわかります。楽団とか合唱のような規模の大きなものでのステレオ録音はツリーが基本で、ホールの天井付近に常設されているのを見ることがあります。小規模な編成の場合、現代では各パート毎にバラバラに録音されてミックスされますが、同時に演奏して録音したい場合にこういうマイクセッティングが使われます。しかし無指向性マイクを使えば、ホールの反響も集音するので場所の選定から気を遣い、演奏に相応しい響きの場所が得られなければこの方式の録音はできません。ポータブル機や携帯の多くは無指向性録音ですが、適当に採ってもほぼ大丈夫なように工夫されています。

 カーディオイド(単一指向性)を2本で録音するのは幾つかの方法があり、いずれも左右に分けるのですが、XY方式(交差近接させて90度開く)、フランス公共放送ORTF方式(ヘッドを17cm離して外へ110度開く)、オランダ公共放送NOS方式(ヘッドを30cm離して外へ90度開く)などがあります。XY方式に双指向性(フィギュア8)マイクを使い臨場感を得るのはブルームライン方式と呼ばれます。これらは全てマイクをペアで持たねば実行できません。そこであるものを有効活用する意味でもMid/Side(M/S)方式を好む人もいます。これはコンパクトな構造でもありますので、放送局の屋外ロケなどで古くから採用されていました。単一指向性マイクをモノラルで対象に向け、それに重なるように双指向性マイクを左右に向け側面を録ります。双指向性の方で録った音を2つに増やし、1つを逆相にすれば、ステレオ幅を後から自由に変えられます。広いステレオ感から限りなくモノラルに近い感じまで広がりを調整できます。

 これらに加えてさらに補助マイクを多数立てるマルチ録音との間には相容れないものがあり、専門のエンジニアはマルチを好み、演奏家は必ずしも関心しないという確執があります。複数人数で演奏するアンサンブルは、演奏家同士で音のバランスをよく聴いて演奏しています。そこを各楽器毎に別々に収録して後からエンジニアが弄ると全然バランスが違う演奏になってしまうことさえあります。このように後で微調整できるのは大きなメリットですし、各楽器毎のパーツがあれば、より音を明確にして冴えた音像を作ることが容易ですが、控えめに使うにしても演奏者たちの概念とは違ってしまうということがあります。マルチは主導権がエンジニアということになります。しかしモノ1本やステレオ2,3本で録音したものが不鮮明ということは決してなく、演奏家からはこちらの方が好まれます。録音を嫌った演奏家は歴史上幾人もいますが、有名なところではルーマニアの巨匠 セルジュ・チェリビダッケ Sergiu Celibidacheがまず挙げられます。彼は非常に録音を嫌っていた反面、晩年に映像の収録はかなり積極的に残しました。映像収録はどれもライブで、ホール常設の天井から吊るしているマイクのみで収録します。客観的にあるがままに録られますので、これだったら彼にとってOKだったようです。しかしレコード会社からするとCDでそれだったら他社に劣るなどいろんな事情があって容認できません(没後にすべてCD化されました)。だけど映像だったら割と音は軽視されがちになるのかわかりませんが、互いによい落とし所だったのかもしれません。コンサートホールというのは必ずマイクが吊ってあって、録音しないから外すということはしません。それでチェリビダッケの録音も本人の許可なく収録されていて、亡くなってから息子がCD,DVD化したのですが、その中には日本公演のものも含まれています。日本の録音は素晴らしいのでマルチを使わない録音がこんなにも良いのかというのを確認するのにちょうど良い素材です。チェリビダッケの演奏は各楽器の音を磨き上げた室内楽的な響きなので、これこそマルチの出番であろうと思うのですが、だからこそエンジニアには触らせたくなかったということなのかもしれません。

 それから別の例で、これはマイクの本数とは関係ないのですが、過去に既に録音されたものを後処理でマルチマイクのように音を浮き上がらせることがあります。92年のことでしたが、たまたま大阪・梅田マルビル地下のタワーレコードに寄った時にカール・シューリヒト Carl Schuricht(1880-1967)のライブ録音でモーツァルトのレクイエム ニ短調 K.626が見つかり、当時は未発掘録音を掘り起こすというのが流行っていて、これもその1つでした。DISQUES REFRAINという無名のレーベルが出していたチープな外装のものでした。音も貧しく、声楽はまあいいのですが、器楽が曇って聞きにくく、古いライブ録音であるし止むを得ない、視聴にはかなり苦労を強いられる代物でした。62年6月17日シュテファン大聖堂におけるウィーン・フィルとの演奏とあるのですが、おそらくこれは12月6日(モーツァルトの命日)の間違いか、権利関係を回避するための方便ではないかと思います。演奏は素晴らしいもので、おそらくこれを超える当レクイエムの演奏は存在しないのではないかと思う程です。もはや啓示と言ってもよい、人間が鑑賞するためには演奏されていない、究極の自己否定の上にただ音が、祈りのように紡がれていく音のみが聴こえる、こんな凄いことが可能なのかと思ったぐらいです。おそらくこれはエンジニアのような立場の人が聴いたら「弦楽器はこんなに美しいのによく聴こえないのはもったいない」と思う筈です。実際、非常に繊細な弦楽器は意図されたものである筈で、ベネディクトゥスはバイオリンのソロに置き換えられていて驚かされます。そのためなのか、98年Archiphonレーベルによるリマスタリング盤は弦楽器の美しさを強調したものでした。これまで聴こえていなかった、この世のものとは思えない美しさが表出されています。本質をより表しているのはどちらでしょうか。98年盤は確かに美しいのですが全体の構成感を捉えるのに苦労します。より客観的な真実を表しているのは92年盤の方の筈です。音質には天地の差があります。しかし音が美しいことと真実を表していることとは別だと感じられます。マルチマイクは一見して真実に迫れるように見えますが、その音が表現しているものを採れるのかはまた違うということです。リマスタリングでよりサウンドを具体化させるのも同様です。それにしてもArchiphon盤は美しい、こういうものもあっても良いと思うので、元のレコーディングがボケているのは本当に残念です。そしてシューリヒトは本作の正規録音を残していません。スタジオでは良いものが採れないかもしれない、彼にしかわからない難しさがあったのでしょう。

 二胡はどの方向からマイクを向ければ良いのでしょうか。ある中国の論文で、二胡が放出する音の方向性を測定しており、グラフを使って紹介されていました。予想できるのは琴胴の後面からの放出で、これは確かに測定上でも裏付けられていました。演奏者の左後方向です。この方向が一番成分が強いということでした。さらに演奏者から左前上方にも濃い響きが発せられているということもわかりました。二胡は棹を伝って響きを放出しますので、胴と併せて2つの発声点があることになり、実際に測定でも裏付けられたのはむしろ自然とも言えます。しかし棹の方は前に出るようです。360度放たれていそうですが、測定では前でした。何れにしても仮に360度でも前から採ることになりそうです。棹だけでなく楽器全体から出るので前が強くなるのでしょう。

 とはいえ、マイクを2つ使うと響きをまとめるのが大変なので、馬暁輝さん(右)のように胴だけ収録するという方法がよくみられます。しかしこの場合はホールに吊ってある常設マイクも使った可能性はあります。二胡は胴と棹から出ている音は違うので、棹の方を無視して胴の方だけ採ってそれに残響をつけてそれなりに仕上げるのは偏った響きになってしまいそうです。胴からだけでは二胡の放出する音の全てではありません。しかし状況によってはこうせざるを得ないこともあると思います。

 それに対して、二胡の放出する響きを踏まえた上でマイキングしている例が次の于紅梅さんの録音シーンを収めた2枚です(ジーパンの女性の写真)。前方のマイクは現代でも一般的なステレオ録音で使われる配置です。胴をモノラルで録り、響きはステレオで収録しています。このステレオの部分もモノラルとし、オムニ(無指向性)マイクを使うということもできそうです。ここで重要なのはこの2点の距離を合わせる必要があるということです。そうでなければ位相がずれてしまいます。マイクの距離が違っていると、山彦のような二重の響きが極めて近いタイミングで近接するようになり、また2つの音波が微妙に打ち消しあってサウンドの鮮度を失います。収録後に片方の時間軸(位相)をずらして合わせ込むことも可能なのですが、それでもマイク配置で最初からしっかり作っておく方が良いのは間違いありません。マイクは2点、二胡も2点とズレがあるので、実際に相応しい配置はどこなのかということが厳密に決定し難く、収録された音も違うので位相を合わせると言っても波形を見て視覚で合わせるのも難しいものがあります。機材の方で位相を合わせることができるのであれば、マイクの配置で自由が得られますし、忙しい現場で気を遣うことが減るので便利で良いものです。アウトボードでは、英Rupert Neve Designs Portico 5017(或いは517)、ソフトウェアでは、英Synchro Arts Vocalignがあります。それでも本質的な位相のずれは無くなりそうにありませんが、リバーブなどを使わず、これを響きとして活用することはできそうです。もう少し離れた写真では、上部に特殊なマイクを設置しているのもわかります。これは中央にモノラル、その後ろに90°で左右に向けたステレオ或いは双方向のマイクを配置したMS方式というものです。これでバランスの良いステレオ収録を行った上で、芯になる音像はより接近したマイクでサポートするという構成だと思います。

 より濃い音だけで充分とするのであれば、頭上高くに設置されたマイクは要らないかもしれません。その場合、陳春園さんによるスタジオ録音では前方にステレオは変わりませんが、後方には少し離して2つのマイクを置いています。後方は違うマイクなのでステレオではありません。手前はBLUE Dragonflyコンデンサーマイクで、後方はSennheiser MD421ダイナミックマイクです。この2つを混ぜるのだろうと思います。そして正面のステレオはおそらくNeumann U87です。これで空気感を足そうということだと思います。いずれもボーカル録音用に設計されたものです。6kHzあたりにピークがあって低域が下がっています。こういうマイクは二胡にはよく合うと思います。マイクの方でイコライジングされているものとイコライザーを使うのはだいぶん違います。声というものを如何に録って表現するかはメーカーや設計者によってそれぞれ考え方があります。それで各社、様々なカーブを提示しています。それぞれに説得力があるのでいずれも愛されたり、他のものと混ぜて使われたりします。二胡にボーカル用のマイクを選択するのは1つのポイントだと思います。

 次に胴の後方から録っていない例で、宋飛さんのライブ録音ですが、前方左の接近した位置に1つ立てています。Neumann U47、これを前に1本だけ立てて、相当な距離を離して高い位置に1点置いています。これはステレオである可能性が高いと思います。様々な多くの二胡録音を参照した後にこれを見るとかなり特殊なマイキングであることがわかりますが、これは演奏曲目が孫文明の作品だったことと関係があると思います。古典、或いは古典を古典として演奏する場合はかなり有効な配置なのだろうと思います。街中で二胡を演奏している所、PAなど使わずに生演奏でやっている所に遠くから少しづつ近づいたら、遠くにいる時の方が音が良いということが往々にしてあります。距離も10mとか、或いはもっとありますが、それぐらい離れていてしかもまだ演奏者が見えていないということもあります。それを考えると、このマイク配置は理解できます。中国古典というと戯劇との関連がありますが、これは舞台の脇で演奏されたものを客席から聞く音楽ですので遠くから聞く音が標準的イメージですから、胴の裏から録ったリアルな音は現実的に捉えがたいのかもしれません。このNeumann U47マイクは、これもやはりボーカル用です。現行のものはFETで70年代ぐらいから少しづつ改良されて現代でも生産しています。これはU87と共に名機とされ世界中で多くの名盤を生み出しました。U87は原器とされることもありますが、U47はまさに真空管をイメージさせる音です。こってりした深い音です。こういうところに録音の狙いを探れそうです。

 胴の側はダイナミックマイク、棹前方はコンデンサーマイクが基本なのかもしれません。棹側に無指向性マイクを使うのは自然な響きも録れそうですが、ホールの方の響きにも左右されるので状況によっては難しいこともありそうです。無指向性についてはダイナミックマイクもわずかにありますが、製造が難しいためか高価なので現実的ではないと思います。前からコンデンサーマイクで双指向性のマイクを1本使うという方法もあります。双指向性は前には単一指向性よりも指向範囲が狭くなり、後ろも同じように集音します。たった1本で二胡のリアルな音を録り、同時にアンビエンスも録れます。どちらの音も1チャンネルにまとめて収録されるので、バランスには気を遣わなければなりませんが、自宅のような決まった環境で効果的な位置が見つかれば1本で済ませることができます。また双指向性は横の音は録りませんから、何らかの一方向から来るノイズ対策が必要な時にも効果的なものです。

 棹側の集音については、ステレオとモノラルがあるということでしたが、録音では空間に広がる音を録る意味でステレオが良さそうです。PAではできればモノラルにしたいところです。その上でNHKでもやっていますが、客席にもマイクを立て、それもスピーカーから流すとライブの盛り上がり方が確実に変わるでしょう。環境によっては演奏中は客席マイクを切るということも必要になると思います。完全に切ると違和感が出るので慎重さが求められますが、またここでも双方向のマイクが検討できます。

 複数の演奏者が同時に演奏する場合、楽器毎にマイクを立てると音かぶりがあります。つまり配置にも拠りますが基本的に全てのマイクは、そこにある音を出している全ての楽器の音を集音します。1つ1つのマイクから個々の楽器の距離がそれぞれバラバラで全部鳴らせばエコーのようなダブつきが生じ、全体として混濁した音になってしまいます。しかし名音楽プロデューサー、フィル・スペクター Harvey Phillip Spectorはこれを逆手にとり、リッチで重厚なサウンド「ウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound:音の壁)」を作り出しました。只でさえ混濁する環境で、さらに同じ楽器を複数に増やして厚みを出すなど(現代ではコンピューターで増やせる)ゴージャスさを追求していました。これは技術的に簡単にできることではなく、例えばボーカルの録音で数小節毎に録ってはスペクターの指導で修正やり直しをひたすら行うなど、細心のバランスが求められました。東洋楽器はどうなのでしょうか。アルファレコードのエンジニアを務められた吉沢典夫さんが「細野晴臣 録音術」の中で、

純邦楽の世界。琴とか、三味線とかの録音をやってたことがあるの。純邦楽っていうのは、倍音がとにかくすごいわけ。直接音だけではダメで、その倍音を使わないと、音が「ふくよかさん」にならないの。

ーーー 各楽器への(マイクの)音のかぶり込みが、旨味成分というか、倍音を生みますよね。

そう。だからアルファを作ったときも、高いパーテーション(つい立て)は使わなかったよ。音のかぶりが気持ちいいわけだから、そこによい倍音もついてくる。


 マイクのセッテングに自由がなさそうな場合など、いろんな状況がありそうですが、かぶりが多くても何とかやりようがありそうです。二胡も邦楽器と同じように扱えると思います。

 ライブなどの現場で厄介なのは、その場その場でマイクのセッテングを決めねばならないことです。配置は極めて重要で技術と時間がかかり、放送局も含めて常にそういう仕事をやっているところではどうしても時間と労力を消費します。ところが静岡のマス工房がどの位置に置いても同じように採れるという画期的なマイク Model255を発明し、現在は一部改良されたModel359が発売されています。主に全国の放送局にかなり大量に納入されているようですが、とにかく適当に置くだけで普通に採れるので、素人のアナウンスや演奏者がマイクの位置を考えずに動くとか、セッテングの段階でどこに演奏者が位置どりするのかわからないといった状況で事故が起こらないとのことで、音響屋さんの苦労を大幅に減らしたようです。録音にも使われているようです。NHKに相当数納入されているようで、地方局で毎年の予算にこのマイクを計上して2022年までに全部これに変える計画のところもあるとのことです。

 スタジオで録音する場合はエンジニアに任せることになります。しかしエンジニアの方も二胡は手探りということがあります。本稿で二胡でのマイクの立て方を説明しましたが、クラシックでの録音はツリーを使うなど前から録るのが基本なので少し概念が異なることがわかります。上述のマス工房・増田社長から「以前に二胡のライブを担当したことがありますが、その中国の女性奏者は楽器の前と胴の後ろにマイクを置くように指示されたので理由を尋ねると、楽器が回転するからと言われたのでそうしたのです」と言われました。弦堂は「回転? 日本胡弓ではなくて?」。増田社長「間違いなく二胡なのですが・・ここにこれぐらいの胴を置いて」、弦堂「回転はしませんでしたよね?」、増田社長「ええ、しませんでした」、そこで弦堂の方からなぜ二胡の場合、マイクがそういう配置になるのか説明いたしました。増田社長「胴の後ろから音が出るということは、それは反射した音を客席に届けるということですよね」、弦堂「・・そうですね、状況にもよりますが。それで前だけにマイクを立てる場合もあると思います」。まず人の聴覚が基準なので、後ろにマイクは理解できないというのがクラシック録音の基本概念です。何が正しいかはケースバイケースで、特に演奏会場に非常に左右されるので場所が変わったら正解も変わる筈です。もし二胡奏者2名以上が同時に演奏するのであれば、前からステレオで録った方が良さそうです。二胡1把録るだけで位相の問題を気にせねばならないのに、それが2把になって、それぞれ用意すると確実に音は濁るでしょう。


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