「店住」というのは今は大陸では使われていない言葉です。潮州でも使われていませんが、台湾には残っています。店と住居が一体になった不動産です。この表記は営業の形態を示すものなのでしょう。工法や材料の加工の仕方は古いものです。漏眼は後代に交換されています。しかしこの修理もしばらく経過していそうです。この部分は写真例にもありますように壊れやすい部分で修理してあるものが多く見受けられます。銅製の漏眼に入れ替えるのですが、まっすぐにすると以前の部分を覆えなかったようで斜めに施工してあります。中も含めあちこちにサビのようなものが見られますが、これは茶渋ですので取れます。かなり磨いて途中でやめたものと思われます。清代のものとは雰囲気は違いますが、現代のものとも違う収まりの良さがあります。民国末から建国期あたり、大躍進より前の時代のものと思われます。横17
x 縦13 x 高7.5(cm)
潮州・顔氏店住海棠茶盤 ¥31,000








