清末民初・呉昌碩 風前月下清吟 - 二胡弦堂


 呉昌碩(1844-1927)は、詩、書、画、印の全てに優れた近代の巨匠です。作品の多くは日本にあるようです。

 唐代 尚顔《送徐道人東游》
長安人扰扰,独自有閑心
海上山中去,風前月下吟
引猿秋果熟,蔵鶴暁雲深
易姓更名数,難教弟子尋

 長安の人は忙しそうですが、私は余裕がある。山に行ったり海に行っては風や月の下で吟じる。猿を導いては秋の果物のあるところ、鶴は明け方の深い雲の中へ。私が名前を変えたら弟子たちにも見つからないだろう。

 径約3.3x3.3cm、高さ約5.3cm

清末民初・呉昌碩 風前月下清吟 ¥21,000