抱翁堂製 白磁茶壺 - 二胡弦堂


 白磁の茶壺です。白磁もかなり茶の味わいに影響があるので軽視できません。白磁は個性を主張してこないところがいいですね。静かに仕事はする感じが邪魔にならなくて良いものです。ですから、合わない茶はほとんどなさそうです。重発酵茶のように茶渋がかなりある茶でも洗えるので扱いやすいです。対してガラスはすぐに汚れが目立つし、舌触りに硬さもありますが、そういうこともありません。白磁は舌触りを少し丸くします。

抱翁堂製 白磁茶壺 125cc ¥20,500

 個体差が結構あります。ぱっと見は同じなんですが、なんとなくちょっとずつ違います。ですから型取りではなく、これは全手工品です。容量も多少のばらつきはあると思いますね。それと倭人としては、中に釉薬を塗っていないのは驚きます。蓋の中は塗っていますので考えてのことでしょう。やっぱり泥に託すのが白磁でも変わらないのは中華ならではです。

 これは紅茶で育てていますが、外側は新品と変わらず、中が染まっています。