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茶馬古道

お茶 は、チベット人の食生活を変化させただけでなく、政治や経済すべてに大きな変化をもたらしましました。
(ある意義からすると茶はチベットの歴史を変えたことになった)
第一に;お茶がチベット族の日常生活の必需品となった為、歴史上お茶によってもたらされた戦乱が幾度となく発生した。
第二に;歴代の中央政府は皆、茶の専売特許権をコントロールすることによりチベットの安定を図ったので、"茶による統治"と呼ばれている。
第三に;茶の交易によって、チベットと漢民族の経済文化交流が増加した。
第四に;茶とチベットの馬を交換する、茶馬両市が行われた。

茶馬古道写真

当時茶の葉をチベットに運送するのは、背中に荷物を背負う人によって行われたので、今では"茶馬古道"として人々に知られる一本の細くて危険な山道ができあがりました。( 動画 )

"茶馬古道"の千年にも及ぶ歴史は、何万もの背負い人の血と涙の歴史ということもできます。100kgもの茶包みを背負って涙の別れをし、家族と無事の帰宅を願いました。自然災害、野獣、強盗など多くの危険がありました。運送上の困難にしても、植樹の数に限りがあることに関しても、いずれにしてもチベット地区に入るお茶の数が少ないことは確かでした。物は少ない程高価になるチベット族の人々は、お茶を出した後、さらに茶の葉を干し粉にしてほかのものと一緒に食べました。また、飲む回数を増やすためにお茶の中にバターを入れ、今日のバター茶が出来上がりました。
(出典:中国のお茶のパンフレットから)

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雅安 郊外

チベットへの旅行

確かに昔はチベットへ旅行するのはたいへんだったに違いありません。しかし現代でもラサへ行くのは決して楽ではありません。空の便は以前からありますが高度4000mへ突然降り立つので高山病の危険があります。別のルートはカトマンドゥからのバスツアーに入ることで、エヴェレストの中腹を伝って2泊3日で抜けます。 成都 からのアクセスは、2006年7月から 鉄道が開通し40時間で行けるようになりました。これは気圧を調整しつつ高度を高めていくもので最新鋭の火車(電車)が使われています。同時期に南寧からも開通しましたので、中国当局の許可が出るようならば、ラサ経由でウイグル方面へ行くことも可能なのかもしれません。 この鉄道のコースは、北京や 上海 からも通しで切符が買えますので(ずいぶん距離がありますが)出稼ぎの人々が増えるようになるかもしれません。