









荥经砂器 ~幻の茶器
荥经(ヨンジン)砂器 は主に 漢方薬 用の煎じ器として有名ですが、湯をこれで沸かすととてもおいしくなることから 茶壺 や やかん も制作されています。茶の黎明期より数千年に亘る歴史がありながら地理的な影響もあり希にしか見出すことはできない未だ幻の存在です。近年再発見されましたが、中国国外には知られていない状態です。良土の埋蔵量がまだ豊富ですのでしばらくは良い質のものを手に入れることができます。

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荥经は、南シルクロードと茶馬古道の経路上にあるという地理的特性とこの地域の泥土の特殊性のため2000年以上前から砂器が制作されてきました。表面には釉薬が施されず、1500度もの高温で焼きしめられます。高い保温性を持ちながら通気性も備えていて(表面が汗をかいたようになることがあります)雑味を吸収し、鉄、カルシウム、マグネシウムなどを含んだ健康的な茶器です。