作曲作品 - 二胡弦堂


 弦堂の方で作曲・編曲しました作品で皆さんにも自由に演奏いただけるものをここに掲載いたします。何か権利関係のようなものがあるけれど、それでも使えるものは掲載しますが、そのあたりは一応注記しますのでルールを守る範囲では使っていただいて構いません。何も書いてなければ使用上の注意点はありません。特に編曲の場合は原曲に何らかの権利があることもありますので古典以外は期待できないものもあるということはご理解下さい。使用に関して許可などは不要です。印刷物には「弦堂作曲」或いは「弦堂編曲」と入れていただければそれで結構です。

 色分けは、伴奏追加オリジナル編曲とします。

 楽譜の公開はMuse Scoreというフリーソフトで閲覧、midiで再生できる状態で配布します。実際の演奏とmidiは別物ですので、参考にしかならないと思っていただいた方が良いと思います。midiがあった方がかえってわかりにくいこともあるので注意してご使用下さい。YouTubeなどで演奏を公開、CDなど商業発売されたような場合はご連絡いただければこちらにリンクを貼ります。

 四方曲 孫文明曲
   孫の曲としては「流波曲」の方が有名ですが、孫自身はこの「四方曲」をたいへん気に入っており、演奏会では必ず冒頭でこの曲から入ったと言われています。まるでバッハのような作品です。しかしこれは弦楽無伴奏の作品です。そうであればバッハ的にフーガで仕留めたいという欲求がどうしても押え切れない、前から思っていたのですが、ちょっとやってみると何の苦労もなくいけたのでここで公開することになったものです。数字譜に変える場合はシが1になります。基本的には二泉胡か中胡2把が合うと思います。もちろん二胡でも問題はないと思います。

 典礼曲 弦堂曲
   ある目的で1つ曲を作る必要があって、それは条件としては、華やかさと荘厳さ、インテンポの安定した進行、コラール風といったようなところでした。普通の人だったら一生に一回挙行するであろう、ある式典(勘違いのないように言っておきますと弦堂自身のではない)の入場の音楽なのですがこれが難しい、途中から何となくこれではないような感じがしてきて、だけどそれでもとりあえずはこれはこれで別に仕上げてしまおうと思って作った副産物です。使用目的から音楽の進行は単調である必要があってあまり動かしてはいけない、この条件だけはそのまま踏襲したような雰囲気になっています。もっともこれでも使えるとは思うのですが・・。数字譜に変える場合はドが1になります。途中転調があります。高胡と中胡で演奏します。midiで聞いた感じは少し暗いですが実際に演奏すると高胡の音がオクターブ高いということや弦楽器ですので雰囲気はだいぶん変わってきてもう少し華やかになります。一応midiの弦楽器で鳴らせる譜も貼っておきます。譜には装飾音などの入力もないのでそのあたりも考えてみて下さい。本来の目的ではどれぐらいの時間を要するのかわからないので繰り返せるようになっています。繰り返さない場合は最後の小節の中胡パートをソで3拍延ばして下さい。典礼曲という名称は適当で、特に意味はありません。あまり満足していないので、このテーマはまた再挑戦したいと思います。

 小夜曲 弦堂曲
   上記「典礼曲」の案を出した時に1つ可能性として検討した旋律です。この場合音楽は脇役ということと、使われる場面がデリケートなところなので遠慮があるとこういう存在感の薄いものが着想されたりします。この低音部にピチカート風の鋭い音をまぶしたら華やかになったであろうと思いますが、現代では好まれないと思ったので使用しませんでした。使い場所を選べば選択肢になるであろうということで旋律だけにして二胡ソロの簡単な変奏曲としてここに貼ることにしました。数字譜に変える場合はドが1になります。



 現在、暇があれば作りたいと思っているのは、中国音楽関係の編曲、無伴奏二胡組曲、コンサート用序曲です。




二胡弦堂
創業2008年 二胡弦堂