









泉壺
2006年に中国国内旅遊交易会の工芸展で金賞を受賞した作品です。硬貨を使ったおもしろいデザインですが、手にもよくなじんで使いやすいものです。容量は550ccです。茶壺として、またやかんとしても使えます。烏龍茶を少人数で飲まれる場合は大きすぎますので、やかんとして使い、普洱茶でしたら茶壺として使います。1人でもかまいません。喬木青餅を含ませて泥の臭いを消してあります。--- Column ---
泉壺の語源
西漢時代に荥经は"严道"と呼ばれ、硬貨の主要な鋳造地でした。ここから、"邓通钱"というものが作られ天下をゆき巡っていました。この茶壺は、それら古代の貨幣をうまく組み合わせて意匠されています。"泉壺"と呼ばれるのは、四川方言で「钱富」と同じ発音だからです。富が泉のようにわき出るようにという意味が込められています。