









2006製。これは生茶として仕上げられたものです。これも、古木から採集されています。「易武」は雲南省の都市です。プーアール茶の名産地の名称です。
正直に申し上げるとまだ買い時の茶ではありません。陳期が若く、きついです。ばらしてすぐは水色が青いのですが、しばらく置いておくとおいしく飲めるようにはなります。基本的にはまだ保管しておく茶ですね。--- Column ---
生茶と熟茶
熟茶で用いられる「堆積」という工程は70年代から取り入れられたものでそれ以前は緑茶のように製造され「後熟」という倉庫に数年寝かせておく製法が用いられていました。この「後熟」によってプーアール茶独特の「陳香」という香りを得ることができ、このように作られたものを「生茶」といって現在でも作られています。しかし「堆積」工程を取り入れたことによって約1年で製品化できるようになりこれはまろやかな味わいに後味の甘さも加わり、中国大陸で広く受け入れられました。それでも、台湾、香港では現在でも生茶の方が人気があります。