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九塞溝の映像CD
成都の北の、ある渓谷には9つのチベット族の暮らす村があり、これらの村が取り囲むように3,500を超える美しい彩池が陽光をあびて金色に輝く様が伏龍の観のあることから、それぞれ「九塞溝」「黄龍」と呼ばれるようになりました。4,000m級の山々に囲まれているため、近年までその存在が知られることはありませんでしたが、92年にユネスコによって自然遺産に登録され、03年に空港が開港してからは多くの人々が訪れるようになり、そのすばらしい景観が世界に知られるようになりました。
この映像CDは、「四川電子音像出版中心」によって制作されました。九塞溝・黄龍の美しい風景を収めており、その映像が約10分、続いて5分がチベットの文化、ホテルとか市街の様子、残りの5分が鮮やかなオムニバスとなっています。
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九塞溝・黄龍の伝説
この地域の伝承によると、太古の昔に山の神,達戈(Da-ge)が恋人の山の女神,沃洛色莫(wo-luo-se-mo)に宝鏡を贈りましたが、しかし渡そうとした瞬間、女神の手を滑り落ち、百八つの塊に飛び散ってそれが九寨溝の湖群の始まりとなったと言われています。
ここからもう少し時代が下り、古代中国の有力な王として記録されている禹の治世中に東方から黄龍が現れ、治水の為にこの地へ遠征を行った禹を導き、この時から岷江の流れが始まったとされ、これが黄龍の伝説として知られています。