









茶刀
プーアール餅茶を散茶にするものです。これを円周の方から差し込み、ひねって浮き上がらせるようにほぐしていきます。できれば1度に全部散茶にして、1~2週間程保管するとおいしく飲むことができます。
マイナスドライバでも代用できるので買う程のものではないのですが、やはり専用のものは使いやすさが違います。プーアール茶がやめられなくなった方にはお勧めできます。--- Column ---
プーアール餅茶の保管
プーアール茶の保存は固まったままの状態で宜興などの陶器に入れます。これは大きな甕か火鉢のようなものを使います。湿気が廻らないよう通気を良くして密封せず保管します。匂いを染みこみますので、たばこや台所の煙などは厳禁です。幾つも購入できるなら重ねて保管するのは良い方法です。飲む時には茶刀で崩し散茶にしますが、これによって空気に触れて発酵が促され味や香りが良くなりますので一度に全部崩します。散茶の保管法も餅茶とだいたい同様で密封しませんし、匂いを避けなければなりません。別の伝統的な方法は若竹の葉で包装するというものです。この方法はさらにプーアール茶の発酵を助け、臭いを濾過する効果があります。