茶と文物 - 二胡弦堂


 茶と茶器、特に茶壺、中国の文物を販売するページです。

 茶器はお茶に対して何でも合うものもありますが、必ずしもそうとは限りません。優秀な泥の方がシビアになる傾向はあると思います。ですからご自分が淹れられるお茶と茶器が合わないということもあります。それでそういうことがないようにかなり大量の説明を載せてあります。読まない人もいます。それでも構わないのですが、一応小店としても販売する以上責任があるので、やはりあらかじめこうお断りしておかねばなりません。小店の茶に関するものは何もわからない状態で手を出さないで下さい。というより、中国の茶器の場合は古いものの場合は特に、どれもそうだと思います。新しいものは一部例外もありますが、だいたい何でも淹れられるものが多いですね。顧客がそういうわかりやすいものを求めているからでしょう。茶器でごときであんまり考えたくないのでしょう。その場合は、ご自分がどんな茶を飲まれるかということだけはっきりさせて下さい。そうすれば合わなければご説明できると思います。

 朱泥に関しては何でも淹れられるということで昔から重宝されており、あまりこういうものを増やしたくない、というよりたくさん持っているのが格好悪いという概念があったからだと思いますが、こういうオールマイティーなものが好まれる傾向は現代でも変わっていません。確かにそれがベストなようにも思います。しかし飲むものがいつも決まっているなら、何でも淹れられるものがベストとは限りません。大きい方がお客さんが来た時にも対応できるけれども、そういうのはもうあるから、自分一人で飲むのには別にあった方が良いとか、いろんな都合があります。そうすると様々な選択肢の可能性が出てくると思います。

 茶壺の古いものは癖も強いので、1つ目の方は極力現代のものを選択いただきたいと思います。朱泥は趙庄80%,黄龍山20%の古来の調合で作って貰っているものがありますが、これは茶を淹れるのにこれで後何が要るのかぐらいに仕上がっていると思います。他には薄胎の白磁があれば、もうそれだけで十分でしょうね。極めたらこれだけになるんじゃないですかね? これだけで十分という気はします。



 中国の茶は安いものでも7,8煎ぐらい淹れられるように作ってあります。良いものは淹れ方にもよりますがもっといけます。本当に良いものは薄くなってからも違います。白湯のようになってきますが、香りの質が違います。気軽に普段飲みにできるぐらいの価格のものが入った時に扱います。


901 福鼎牡丹王白茶龍珠

 ここにあるものとは別の特定の品目の茶葉を指定して注文される方が時々おられますが、基本的には対応不可です。ここでは良いものが安価に入った場合しか扱わないので、幾らでも払うから良いものが欲しい向きには不満があります。そういう場合だったらその方だけのために購入しますが、あまりに法外な価格のものも大陸では結構あるので、出すものを出せば何でも手に入るのは間違いないものの、そういうことをしなくても良いものはたくさんあると思います。そこら辺は相談次第ですが、一番良いのは本欄での一般販売を待つことだと思います。

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 紫砂関係で入荷と価格が安定しているものです。必ずしも新しいものではありませんが新品です(開壺してすぐ使える状態にはしてあります)。極論すると"泥が良ければ全て良し"で、古いものでないと手に入らないものがある反面、新しいものでないとない、新技術でないと作れないものもあります。確実に良い泥で推薦に値するものをここにリストします。


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 一点しか手に入らない茶壺です。特に古いものが中心です。泥は驚くほど良いものもあれば個性が強いものもあります。古風な外観という点でも魅力あるものです。


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 白磁と青磁全般です。釉薬を使ったものでもかなり味を変えます。一方、薄胎で原器になり得るものも扱います。


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 茶壺以外のものを扱います。


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 茶と直接関係ないもの。


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 特に注記がない場合は、茶壺に関しては写真のような状態でこのセットで発送されます。茶壺のみで、蓋碗、杯、皿などその他は別の梱包法で発送されます。皿は特に梱包はなく基本的に現物のみです。

 右下の円形のものは茶盤の上に置いてその上に茶壺を置く茶敷です。これを使わない茶壺には付属しませんが、その場合は注記があります。

 箱はパッと見た感じは綺麗ですし新品なのですが、細かく見ると工作は荒く、写真の例でも確認できますが染料が浮き出ている箇所があります。大陸では、というより日本以外では基本的に完璧な包装は入手困難ですのでやむなくこれでいきます。箱の種類は基本的にこの1種だけですが他のデザインの箱を使うこともあります。

 茶壺袋は数種類あって茶壺に合わせて小店で選択しています。これも工作精度は箱に準じます。

 茶壺の把手と蓋を繋ぐ紐は全ての茶壺に付けていません。茶壺の形状やデザインから不要のタイプには付けていません。市販のものもありますが、文物に相応しいものはありません。それで小店で麻紐を茶壺のデザインに合わせて付けています。自由に取り外しできるものではなく、スペアや別売りもありません。紐の束は普洱茶に長時間漬け込むことで染色しムラをつけています。新品で繊維が硬いので落ち着くまで使用を重ねる必要があります。

 各ページに記載してある茶壺の容量は、だいたい満タンの容量なので、実際の使用を想定するに当たってはその数値より下で捉えた方が近いと思います。しかし、メーカーの方から指定された数値は満タンより幾分少ない数値です。割とアバウトで参考値と理解していただいて良いと思います。




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