茶と文物 - 二胡弦堂


 茶と茶器、特に茶壺、中国の文物を販売するページです。

 最初にご注意からで申し訳ないですが・・・
小店の茶に関するものは何もわからない状態で手を出さないで下さい。説明をしっかり読んで下さい。本稿の記述に煽られて、優れた茶壺で必ず甘い茶が楽しめるという妙な信仰心で盲目的に受け入れないで下さい。お金を出せば大丈夫と簡単に考えないで下さい。自分は茶の師匠、或いは資格を持っているのでわかっていると慢心しないで下さい。疑問点は質問するようにして下さい。何も買わないつもりで見て下さい。数日考えて絶対に必要と確実に言える場合だけ購入するようにして下さい。

 お茶はできれば気軽に楽しみたいものですし、そうありたいものでもあるので、一般のショップはそうなっているし、その一方で高級感とか格調もあったりと1つのエンターテイメントの感があります。百貨店もそうだと思います。それは全然問題ないですし、むしろそれが自然です。しかしそこから一歩進んで中華圏に行ってみたりとか、またずっと国内にいたとしても茶道をやっているとか、結構積極的に色々やるようになると、世間にわかりやすいものしかないのは困ります。あちこち行き巡って行き着いたら大体こういうところであろうというのが本稿のここから以下の部分なのですが、ネットに貼ってしまっている以上、誰でも入れるんですね。ここからスタートっていうのはどうかな?と思うんですね。できれば世の中を行き巡ってからお越しいただきたいのです。だけど選ばれた環境の人だけしか入れない閉鎖的なものにもしたくないのです。それでここはこういう空間ということを少しお分り頂いた上で楽しんで下さい。

 茶壺の古いものはすでによくご存知の方しか手を出さないと思うので大丈夫だと思いますが、極力現代のものを使って下さい。朱泥は趙庄80%,黄龍山20%の古来の調合で作って貰っているものがありますので茶を淹れるのにこれで後何が要るのかぐらいに思います。確かに市販の宜興茶壺と比較して高価ですし(製造コストだけですでにだいぶん上回ってますので)、見た目はどれもオレンジっぽい同じようなものなので何で?と疑問があるかもしれませんが、本山の泥で「宜興とはつまり何なのか?」を理解し、ちゃんとしたものを手元に置くことに価値があります。また必要性としてはこれだけで全然問題ありません。後は薄胎の白磁があれば、もうそれだけで十分です。極めたらこれだけになるんじゃないですかね? 変に安いものを買ったりとか、極端に骨董に手を出したりすれば訳が分からなくなると思います。

 「じゃあ、あんたは?」と言われそうですが、苦しい言い訳しか出て来ないのでほっといて欲しいのです。ガツンとくるのもあるんですよ。古いのも味がありますしね。道楽ですね。それで古いものを置くのもお許し頂いて、まあ、数もそうそう手に入りませんし、少しですが扱おうと思います。

 シンプルが最も美しいので、基本的には茶壺と杯だけで済ませたいものです。そういうわけにいかない、迷走もしたい、あった方が良いもので文化的な薫りのするものが見つかればそれも扱います。文物も良いものがあった時に扱います。


 すぐに発送できるのは日本に在庫してある分だけです。店主は12月は広東省、広西自治区あたりを徘徊していますので、北京の自宅に置いてある分は年内に対応は難しい状況です(行き先についてはレポートできる内容があれば後で情報を追加したいと思います)。遅くとも3月頃には入荷を目指しています。ご注文があった分は1月以降に極力早く送るようにします。 - 2017.12.08


 中国の茶は安いものでも7,8煎ぐらい淹れられるように作ってあります。良いものは淹れ方にもよりますがもっといけます。本当に良いものは薄くなってからも違います。白湯のようになってきますが、香りの質が違います。気軽に普段飲みにできるぐらいの価格のものが入った時に扱います。


901 福鼎牡丹王白茶龍珠

 ここにあるものとは別の特定の品目の茶葉を指定して注文される方が時々おられますが、基本的には対応不可です。ここでは良いものが安価に入った場合しか扱わないので、幾らでも払うから良いものが欲しい向きには不満があります。そういう場合だったらその方だけのために購入しますが、あまりに法外な価格のものも大陸では結構あるので、出すものを出せば何でも手に入るのは間違いないものの、そういうことをしなくても良いものはたくさんあると思います。そこら辺は相談次第ですが、一番良いのは本欄での一般販売を待つことだと思います。

日本に在庫



 紫砂関係で入荷と価格が安定しているものです。必ずしも新しいものではありませんが新品です(開壺してすぐ使える状態にはしてあります)。極論すると"泥が良ければ全て良し"で、古いものでないと手に入らないものがある反面、新しいものでないとない、新技術でないと作れないものもあります。確実に良い泥で推薦に値するものをここにリストします。


中国に在庫
中国に在庫



 一点しか手に入らない茶壺です。特に古いものが中心です。泥は驚くほど良いものもあれば個性が強いものもあります。古風な外観という点でも魅力あるものです。


中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫



 白磁と青磁全般です。釉薬を使ったものでもかなり味を変えます。一方、薄胎で原器になり得るものも扱います。


日本に在庫
中国に在庫
中国に在庫



 茶壺以外のものを扱います。


日本に在庫
日本に少し
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫
中国に在庫



 茶と直接関係ないもの。


日本に在庫
日本に在庫
日本に在庫


 特に注記がない場合は、茶壺に関しては写真のような状態でこのセットで発送されます。茶壺のみで、蓋碗、杯、皿などその他は別の梱包法で発送されます。皿は特に梱包はなく基本的に現物のみです。

 右下の円形のものは茶盤の上に置いてその上に茶壺を置く茶敷です。これを使わない茶壺には付属しませんが、その場合は注記があります。

 箱はパッと見た感じは綺麗ですし新品なのですが、細かく見ると工作は荒く、写真の例でも確認できますが染料が浮き出ている箇所があります。大陸では、というより日本以外では基本的に完璧な包装は入手困難ですのでやむなくこれでいきます。箱の種類は基本的にこの1種だけですが他のデザインの箱を使うこともあります。

 茶壺袋は数種類あって茶壺に合わせて小店で選択しています。これも工作精度は箱に準じます。

 茶壺の把手と蓋を繋ぐ紐は全ての茶壺に付けていません。茶壺の形状やデザインから不要のタイプには付けていません。市販のものもありますが、文物に相応しいものはありません。それで小店で麻紐を茶壺のデザインに合わせて付けています。自由に取り外しできるものではなく、スペアや別売りもありません。紐の束は普洱茶に長時間漬け込むことで染色しムラをつけています。新品で繊維が硬いので落ち着くまで使用を重ねる必要があります。

 各ページに記載してある茶壺の容量は、だいたい満タンの容量なので、実際の使用を想定するに当たってはその数値より下で捉えた方が近いと思います。しかし、メーカーの方から指定された数値は満タンより幾分少ない数値です。割とアバウトで参考値と理解していただいて良いと思います。




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