包錫菊花鐘壺 - 二胡弦堂


 おそらく清末から民国ぐらいに東南アジアに輸出していたタイプです。七孔です。

 朱泥なのですが、かなり冴えない外観の泥です。民国から戦後にも紅泥で似たような泥はありますが、それとも明らかに違います。こういうピンク系は清代の泥でしょう。紅泥ですので甘い茶が淹りますが、それにしてもどうしてこんな泥を選んだのか、使ってみると後代のものよりランクは上のような気はします。外観より質重視という感じがします。

 東南アジア輸出品は錫で保護してありますが、結構精緻なものです。この種のものは骨董で結構出るのですが、図案が龍とかそういうものが多くて、こういうナチュラルなものはほとんどありません。それで見つかった時に1つ購入したものです。錫は溶接部分もありますので一応検査してあります。10分接触させた結果が下の写真ですが合格です。


  ¥15,000


 大抵どの茶でもいけると思います。

容量は約200mlです。
















二胡弦堂
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