二胡伴奏用録音の販売 - 二胡弦堂


二胡、揚琴、琵琶の合奏  二胡用伴奏録音をご提供するページです。
 伴奏録音音源以外に二胡他の楽器の演奏入りの録音や楽譜、説明書きが添付する場合も有ります。

 楽器奏者の方でぜひ二胡伴奏録音を製作して販売したいという方は 弦堂 までご連絡下さい。販売業務は販売者の方にやっていただきますので弦堂では本欄に掲載するだけです(無料)。フリーで音源を配布される場合は音源を弦堂のサーバにアップするのを依頼いただくこともできます(フリーのストレージサービスを使うのが一般的だと思います。弦堂のサーバを販売者の方から管理いただくことはできません)。有料の場合は販売者の方で管理いただいた方が良いと思います(サンプルファイルは弦堂のサーバに載せるという方法もあると思います)。

 二胡は確かに無伴奏でも演奏できる楽器ではありますが、伴奏があった方がより魅力的になる場合もあります。伴奏パートを二泉胡や中胡を使うという方法もあります。主旋律を二胡ではなく高胡に委ねるということも考えられます。


長野氏の二胡伴奏ALPACOリーダー永野宏之氏
ALPACOの永野さん
が配布している録音は販売が弦堂ではなく事務局の方で扱っています。注文いただきましたら、ご注文内容は事務局の方へ参り、担当の吉田さんからご連絡があります。商品そのものの内容についてのご質問は事務局か弦堂へ聞いていただいて構いません。(購入者がどなたかといったことは弦堂は把握していません)


中国製二胡用伴奏CD

二胡用伴奏CD 種類が幾つかあります。
これは弦堂で販売しています。

別ページにて紹介しています。

  • CDプレイヤーにて再生できるもの
  • mp3圧縮盤
  • 二胡考級作品用

があります。


CDのご紹介

 ここで紹介させていただいているCDは弦堂では販売していません。ご紹介だけですが、他にもCDを作られた方はご連絡下さい(小店の顧客でなくても構いません。全く連絡を取ったことのない方でも問題ありません)。CDではなくネット上に公開している商業録音でも構いません。フリーでの配布の場合はそれが商業的な目的がある場合のみに限りたいと思います(無料のものが必ずしも中途半端とは限りませんが、軽い意識のものがどうしても多くなるのでそれに対して真面目に論評はできないだろうという意味です)。レビューは弦堂が視聴しているという前提になりますので、何らかの方法で聴かせていただくと思います。弦堂が内々に買う場合もありますが、その場合は「レビューを載せましょうか」とは言えないので難しいところではあります。尚、本欄への掲載は無料です。販売ページがあればリンクを貼りますのでそれもご連絡下さい。

コンスタンタ☆ファースト

 二胡、チェロ、ピアノのトリオという本格的な室内楽を楽しめる一枚です。音楽と二胡と私Il-Fait-Beau(YouTubeでの視聴もあります)で紹介されています。二胡の録音というとまだまだ中国人が多く、ある意味インターナショナルに成り切れていない、本作がその壁を越えていく流れの黎明期の作品としてやがては位置づけられていくことになるような気がします。まず音楽があって、その素材を活かすためにいろんな楽器が奉仕する、一見普通のように感じられますが、二胡がその一部になっているという作品はこれまで少なかったように思います。一般には二胡というものがまず全面に出ているという前提で作られているものが多いからです。本作では練り上げられた音楽と上質の録音の中に溶け込む二胡の姿を確認できます。ビジョンに品格があり、それが全体で共有されている、録音技師にもコンセプトが浸透している一体感が感じられます。こういう趣向のアルバムはこれからもっと出てくることを期待したいと思います。本作は二胡もこれから作曲家の1つのチョイスとして一段上の円熟した段階に進むのかなということを感じさせます。

虹の微笑み

 中国出身の沈琳さんによるピアノ、チェロ、パッカーションとのカルテット演奏です。冒頭のオリジナル曲によって七色の虹が世界を繋ぎ、二曲目以降から各地を軽やかな足取りで旅してゆくような様はディズニーランドのアトラクションを楽しむような、内気な乙女がいろんな国を見ながら心地よく明るく進んでいくような、そんな雰囲気の作品です。曲が進む毎に聴き手をあたかも夢の中に誘うようなメルヘンの世界が描かれているようです。沈琳さん以外の演奏者は日本人ですが作曲者には幾つかの国の人、編曲は日中合作というところから国境とか民族を意識させることのない開放的な雰囲気を感じさせる仕上がりになったのかもしれません。



 上記、沈琳さんの3枚目のアルバムです。中国二胡と独 Bechstein ベヒシュタイン・ピアノとのブレンドが味わえるところが大きな聴きどころです。憂いの帯びた艶やかな粒を1つ1つ浮かび上がらせるような魔都ベルリンが生み出したピアノの響きが二胡と絡んでダーディーで格調高い表現に到達しています。息(魂)を吹き込む笛から弦楽器に持ち替えられて毒を滲ませる生命力を継承している二胡という楽器がどのようなピアノと合わせられるべきなのか示唆に満ちたものになっている点で、たとえ東洋と西洋で文化的背景の異なった楽器であっても互いを活かす美を見いだせるということ、それによって新たな表現を気付かせてくれます。

Scenery

 王小迪琴弓 劉長福特製弓と村山工房象牙駒の組み合わせで録音されたという本作は、録音と相性が良い象牙駒とコントロールしやすい劉長福弓を使ったらここまでできるという見本のような素晴らしい仕上がりです。楽曲を表現するためのちょっとしたニュアンスは演奏芸術に格調をもたらしますが、それは弓が腕の延長のようになってこそです。人と楽器が一体化したようなスムージーな表現はまさに天衣無縫、織りなされる穏やかな旋律は世間の喧騒から一歩身を引いて静かに安らぎます。販売は十三堂さんで扱っています。

Shibaten Beginning

 デジュリドゥ奏者だったシバテンさんが二胡に転向して初めてのアルバムです。落ち着いた曲調の作品集です。ギター伴奏に二胡奏者の小林寛明さんを向えての5曲、残り3曲は二胡を外してというプログラム構成ですが、出色は第6曲のシバテンさん弾き語りによるボーカル作品です。この作品がアルバム全体の基調を成すものになっており、二胡の作品集の中で少し含められたしっとりした声というのがなんとも味があります。販売(2000円)はShibaten Spiritsにて。




二胡弦堂
創業2008年 二胡弦堂